Ashley Rebecca | デザイン:Julie Bang。
この記事の内容
下地を整える ファンデーションを塗る 目の下にコンシーラーを塗る
ベーキングを始める 余分なパウダーを払う ベーキング完了、美しい仕上がりに
フィックススプレーを使っても、一日を通してメイクがしわにたまるのを防げないことがあります。そんな経験がある方や、メイクがすっかり消えてしまう方は、ベーキングを試してみるとよいかもしれません。
メイクのベーキングは、時間がたつとしわにたまりやすい部分に、セッティングパウダーやトランスルーセントパウダーをのせる方法です。パウダーをつけてから5〜10分ほど置き、余分な粉を払うと、一日続くなめらかな仕上がりになります。目の下を明るく見せる効果も抜群です。さらに、アイシャドウの粉落ちを受け止め、せっかくのメイクを崩さずに済む便利な方法でもあります。
ここからは、セレブリティのメイクアップアーティストLisa AharonとJeannia Robinetteの協力のもと、ベーキングについて知っておきたいことと、きれいに仕上げる方法を詳しく解説します。
専門家の紹介
Lisa Aharonはニューヨークを拠点とするセレブリティのメイクアップアーティストで、Rachel Brosnahan、Phoebe Waller-Bridge、Gwyneth Paltrow、Anna Kendrick、Camila Mendesなどを担当してきました。
Jeannia Robinetteは、セレブリティのメイクアップアーティストで、美容の専門家です。
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下地を整える
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最初のステップは、メイク前の肌をきちんと整え、下地を作ることです。アイクリーム、保湿剤、プライマーなど、メイクを始める前に使いたい製品を塗りましょう。Aharonは、目の下をできるだけきれいに見せるために重要な製品のひとつとして、アイクリームを挙げています。
「乾燥して細かなちりめんじわが目立つ肌に見せないためには、目の下をしっとり保湿することが欠かせません」と彼女。「準備がすべてですから、最初のコンシーラーを塗る前に、たっぷりのアイクリームをなじませてください。Freck BeautyのSo Jelly Cactus Eye Jelly with Plant Collagenは、軽いつけ心地の優れた選択肢です。もっとクリーミーな質感が好みなら、Joanna Vargas Revitalizing Eye Creamがいつでも頼りになります。肌がうるおって見えるほど、メイクをしたときも、していないときも、見た目と感触がよくなります」
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ファンデーションを塗る
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スキンケアやトリートメントを塗って十分になじませたら、次は顔全体にファンデーションを塗ります。求めるカバー力によって選ぶ製品が決まります。私はCle de Peau BeauteのRadiant Fluid Foundationを、AnisaのPinnacle Foundation Brushで塗っています。円を描くように顔全体になじませ、均一に広がり、好みのカバー力になるまで仕上げましょう。
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目の下にコンシーラーを塗る
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コンシーラーは目の下だけに使う必要はありませんが、目の下を明るく、よく休んだようなすっきりした印象に見せたいなら、ベーキング前に塗ることが欠かせません。私はGiorgio Armani Luminous Silk Concealerを目頭と目の下に使い、クマを隠しています。コンシーラーブラシで軽くたたき込むと、厚塗りに見えず自然に仕上がるので気に入っています。コンシーラーについて尋ねると、Aharonはクリーミーなほどよいと答えました。「一般的に中〜高カバーのクリーミーなコンシーラーは、ルースパウダーを厚く重ねても、目の下を見事に仕上げてくれます」。コンシーラーを塗ったら、清潔な指かブラシでぼかし、均一に広げて厚く固まらないようにしましょう。
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ベーキングを始める
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ベーキングを始めるには、目の下にセッティングパウダーかトランスルーセントパウダーをのせます。額、鼻唇溝、つまり口の両側にできやすい線、あごなど、基本的にはメイクがしわにたまったことのある場所すべてに使います。私はトランスルーセントパウダーの肌への定着の仕方がとても好きなので、Catriceの透明なセッティング&ベーキングパウダーを使っています。色つきのパウダーでも構いません。好きなものを選んでください。Aharonはこう話します。「ベーキングの主な目的は、濃いアイメイクや大胆な色を使う間、目の下を明るくなめらかに保つことです。もちろん、粉を払うと完璧な仕上がりが現れます。要するに、メイクを徹底的に固定し、目元や頬骨の周囲をエアブラシで仕上げたように見せる方法です」
Robinetteは「コシがあり、ふんわりしたブラシが鍵です」と付け加えます。彼女のお気に入りはHourglass Veil Powder BrushとMake Up For Ever Large Powder Brushです。
パウダーは5〜10分間そのままにして「ベーキング」し、体温による熱となじませ、メイクと一緒に定着させます。その間にアイメイクや眉、マスカラを仕上げたり、ほかに必要なことを済ませたりして時間を活用しましょう。
「アイシャドウとマスカラはもちろんベーキング中にできますが、眉にはいちばん時間がかかるので、その点を考えて進めてください」とRobinette。ベーキングが終わったら、とてもやわらかいブラシで落ちた粉を払うことをすすめています。「その後リップを塗り、チークは最後にします。必要なチークの量は、いつもほかのメイクを完全に仕上げてから判断します」
押さえておきたいポイント
ベーキングメイクは、透明なパウダーでファンデーションとコンシーラーを固定し、長時間持続する、しわにたまりにくい仕上がりにする技法です。
ベーキングは余分な皮脂を吸収してテカリを抑え、肌をマットでエアブラシで仕上げたようになめらかに見せる効果もあります。
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余分なパウダーを払う
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パウダーを十分な時間置いたら、塗るときに使ったブラシで表面をなじませ、残った余分な粉を払います。もう少しパウダーを足したいと感じたら、もちろん追加して構いません。その前にTatchaのLuminous Dewy Skin Mistのようなフェイススプレーを顔に軽く吹きかけると、パウダーがより密着しやすくなります。
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ベーキング完了、美しい仕上がりに
Ashley Rebecca
メイクをすべて仕上げたら、ベーキングも完了です。日中に肌の皮脂が気になる場合は、軽いお直し用にコンパクトパウダーを携帯しましょう。外出先でルースパウダーを使うと、家で使うより粉が散って、かえって扱いにくいことがあります。仕上がりの異なるパウダーをいくつか試して、ベーキングに最適なお気に入りを見つければ、すぐに上手に使いこなせるようになります。
「メイク直しに多くのものは必要ないはずですが、ベーキングに使ったのと同じパウダーを、パフかブラシで顔全体に使ってください」とRobinette。控えめなメイクより、華やかなフルメイクにベーキングを取り入れるのが好みだそうです。「パウダーで直したくなければ、ミストスプレーでも大丈夫です」
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