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この記事の内容
肌を整える 下地を乾かす 保湿剤を適切に塗る 角質ケアをする 合う色を選ぶ 肌質を考慮する
適切な処方を選ぶ 製品を使いすぎない 生活スタイルを考慮する ファンデーションを固定する 日中にお直しする
メイクをする方なら、ファンデーションがベースとして重要で、ほかのメイクを重ねるための、文字どおり土台になることはご存じでしょう。また、特定の場所だけでなく顔全体に使う唯一の製品です。だから、失敗の余地はほとんどありません。それでも多くの人が共感できる大きな問題があります。ファンデーションが厚塗りや粉っぽく見えることです。防ぐ方法をすでに見つけた方もいるでしょうが、まだなら私たちがお手伝いします。
考慮すべき要素はいくつかあります。肌質に合うメイクを使っているでしょうか? 乾燥肌や脂性肌にはとくに重要ですが、どんな肌質でも選ぶ際の手がかりになります。また、ファンデーションのように選択肢が多い製品では、処方も大きく関わります。たとえばあなたにはリキッドが合い、別の人にはパウダーが合うかもしれませんし、その逆もあります。正しく塗れているかも大切です。つけすぎるとモロモロや厚塗り感につながるため、各製品の使用量を考える必要があります。もちろん、肌の下準備や、日中にメイク直しをすべきかどうかも考えましょう。
よくあるファンデーションの厚塗り・粉浮きの問題を解決するため、認定皮膚科専門医と2人のプロのメイクアップアーティストに協力してもらいました。一日中続く、なめらかで自然なファンデーションのために何をすべきか、詳しく教えてくれます。
専門家の紹介
Marisa Garshick医師は、ニューヨークのMDCS Dermatologyに所属する認定皮膚科専門医です。
Lori Taylor Davisはプロのメイクアップアーティストで、Smashboxのグローバルプロリードアーティストです。
Nick Lujanはプロのメイクアップアーティストで、Kevyn Aucoin Beautyの教育とアーティスト活動のグローバル責任者です。
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肌を整える
メイクアップアーティストが、フェイスメイクを塗る前に適切なスキンケアをするようすすめるのには理由があります。
「肌の上でのファンデーションの見え方は、メイクを受け入れるために肌をどう整えるかに大きく左右されます」と、プロのメイクアップアーティストLori Taylor Davis。「肌の表面が水分不足、凹凸がある、あるいは単に最良の状態でないと、メイクののり方が変わります。だからこそ、素肌のように仕上げ、厚塗り感を出さない鍵は、肌の下準備なのです」
その点を踏まえ、Davisは適切な下準備に、 少なくとも 保湿剤とプライマーを含めるべきだといいます。「どちらも肌の表面を整え、ファンデーションを受け入れるための、できる限りなめらかな土台を作る助けになります」。これはどんな肌質にも当てはまるそうです。
使う製品数を減らしたいなら、おすすめの多機能製品があります。たとえばLive TintedのHueguardは、プライマー、保湿剤、SPF30を兼ね備えています。フランス女性の必需品、EmbryolisseのLait Crème Concentréは、多くのセレブリティのメイクアップアーティストが愛用する下地です。
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下地を乾かす
皮膚科医が日焼け止めの前に美容液や保湿剤を乾かすようすすめるのと同じく、メイクアップアーティストも、ファンデーション前のプライマーや保湿剤について同様の助言をしています。
「ファンデーションを塗る前に、スキンケアやプライマーを少し落ち着かせる時間を必ず取りましょう」と、プロのメイクアップアーティストNick Lujan。「私は、吸収されなかったり定着していなかったりする部分の保湿剤やプライマーを、ファンデーション前にもう一度広げ直します」。そうすれば厚塗り感とモロモロの両方を防げるので、一石二鳥です。
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保湿剤を適切に塗る
手元の保湿剤をただ塗るだけで、肌が魔法のように変わり、厚塗り感を避けられると思うなら、考え直しましょう。乾燥した肌は製品をはじきやすいため、Lujanは保湿剤を使うだけでなく、正しく塗ることも重要だといいます。
「濃厚で栄養を与えるクリームの前に、よい保水剤、つまり水ベースのローションを塗ると、肌がふっくらします。その後のクリームが、よりツヤがあり、うるおった見た目を作ります」とLujan。「この保湿と均一な肌の質感が、どんなファンデーションにも理想的な土台を作ります」
それでもLujanの方法に従った後に厚塗りに見えるなら、簡単な解決策があるそうです。「塗る前に、スキンケアを数滴、クリームやリキッドのファンデーションに混ぜてみてください」
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角質ケアをする
保湿とプライマーは最終的な仕上がりに重要ですが、皮膚科医Marisa Garshick医師は、角質ケアも同じだといいます。「古い角質がたまり、定期的に角質ケアをしていない方は、ファンデーションが厚塗りに見えることがあります」。保湿とプライマーを使っても、のり方に満足できないなら、メイク前の準備と普段のスキンケアに角質ケアを加える価値があります。
角質ケアの正しい方法はひとつではありません。古い角質を溶かしてやさしく落とす酸を日常のケアに加えることも、物理的な角質除去を選ぶこともできます。化学的な角質ケアが好みなら、どちらもAHAとBHAを含む、Drunk ElephantのT.L.C. Sukari BabyfacialとGlow RecipeのStrawberry Smooth Serumがお気に入りです。
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合う色を選ぶ
問題が肌の下準備ではなく、使っているファンデーション自体にあることもあります。Garshick医師によると、合わない色を使うと単純に不自然に見えるため、厚塗りに見える場合があります。
そうした事態を避けるには、色選びでアンダートーンを考えることが重要です。クール、ウォーム、ニュートラルのどれかを知ると、肌に最も合うファンデーションを選びやすくなります。幸い、多くのブランドが肌色の多様性を理解するようになり、豊富な色から選べます。
とくに自然なフェイスメイクには、Garshick医師はIliaのSuper Serum Skin Tint SPF 40をすすめています。「紫外線対策なしではエイジングケアは完成しません。この軽い美容液ファンデーションは、酸化亜鉛による広範囲のSPF40に加え、ヒアルロン酸、スクワラン、ナイアシンアミドのブレンドで、肌の保湿と鎮静を助けます」と彼女。「色数も豊富なので、肌色に合うものを見つけやすいです」
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肌質を考慮する
ファンデーションを選ぶときは、肌色に加えて肌質も重要です。「土台となる肌の状態は、ファンデーションの見え方に影響します。乾燥した肌や刺激を受けた肌では、うまく重ならないことがあるからです」とGarshick医師。
これは、ファンデーションを使うには質のよいスキンケアが欠かせない、という最初の話につながります。さらにGarshick医師は、特定の成分に注目することも役立つといいます。「乾燥肌には、ヒアルロン酸などの保湿成分入りや、リキッド処方が有益かもしれません」。同様に、ニキビ、赤み、全般的な凹凸など、肌が強く刺激を受けている方には、色補正するファンデーションや、よりマットに仕上がるものをすすめています。
「Wander BeautyのWanderlust Powder Foundationは、とくに敏感肌に便利です。リキッドからパウダーに変わるため、肌を乾燥させず、自然なマットに仕上がります」とGarshick医師は話し、肌荒れやシミのある人にも役立つといいます。「余分な皮脂を吸収しながら、敏感肌によく見られる赤み、色ムラ、肝斑を目立ちにくくします。軽く、ヒアルロン酸とアロエを含むので、保湿と鎮静の両方ができます」
一方、とくに乾燥した肌には、IT CosmeticsのYour Skin But Better Foundation + Skincareが合うそうです。「ヒアルロン酸、アロエベラエキス、ビタミンEとB5のブレンドを含み、あらゆる肌質、とくに乾燥肌に向いています」と彼女。「持続するうるおいと、重ねて調整できるカバー力を与え、肌全体の見た目を整えます」
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適切な処方を選ぶ
フルカバーのファンデーションが必要な場面はありますが、通常は毎日ではありません。「メイクアップアーティストとして、素肌のように見え、うるおって少しツヤのあるファンデーションが好きです」とDavis。普段使いなら、SmashboxのHalo Healthy Glow Tinted Moisturizerのような色つき保湿剤で、十分なカバー力が得られるそうです。「自然なツヤは、完璧に保湿された肌に見えます。このような製品にプライマー、とくにSmashboxのSilkscreen Primerを合わせれば、厚塗り、乾燥、凹凸を感じさせない美しい肌を作る、強力な組み合わせになります」
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製品を使いすぎない
単にファンデーションを塗りすぎている可能性もあります。「厚塗りに見える最も一般的な原因だと思います」とLujan。「使いすぎると、とくにパウダー仕上げの製品ではムラになります。パウダーの層を重ねすぎると、肌がでこぼこ・乾燥して見えがちです。また、層同士がはじき合い、まだらになったり、写真のフラッシュで白浮きしたりします」
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生活スタイルを考慮する
ファンデーションを使うのが好きで、同時にいつも忙しく動き回る方は、その活動に耐えられるものを見つけることが重要だとGarshick医師はいいます。「L’Oréal Paris Infallible 24 Hour Freshwear Liquid Foundationは、重ねて調整できるカバー力が長持ちし、汗に強い製品です」。生活スタイルに合うものを見つけることが何より大切だと付け加え、「塗りやすく、自然に仕上がります」と話します。
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ファンデーションを固定する
塗った後にすることは、塗る前と同じくらい重要です。そのためLujanは、最良の見た目を保つため、必ず定着させる製品をすすめます。「セッティングパウダーを使うときは、場所と量を慎重に選びましょう」と助言します。「ブラシをルースパウダーに入れ、よくたたいて余分を落とし、まず凹凸や皮脂のある部分に押し当て、転がすように動かします。その後、顔の残りの部分にも同じように使います」。私たちは、自然なマット仕上げでありながら、あらゆる肌色を生き生きと見せるGivenchyのPrisme Libre Loose Setting Powderが好きです。顔に余分な粉が残ったら、同じブラシで払うとよいとLujanはいいます。
代わりに、しっかり密着するフィックススプレーで、よりツヤのある仕上がりを固定してもよいでしょう。私たちが信頼しているのは、熱烈な人気のUrban Decay All Nighter Waterproof Makeup Setting Sprayと、プライマーも兼ねるMorphe Supercharged Continuous Prep & Set Mistです。
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日中にお直しする
残念ながら、すべて正しく、各手順を完璧に守っても、日中に厚塗りや粉っぽさが出ることはあります。とくに目の下で起こりやすいのは、皮膚がずっと薄く、表情や目の動きで絶えず動くためです。手早い対処法は、保湿ミストを軽く吹きかけ、たまったものをほぐし、余分なメイクや残留物を溶かすことです。スクワランやヒアルロン酸などを含み、細かな霧が出る製品を探しましょう。大量の液体を誤って吹きかけてメイクを崩さずに済みます。たとえばTatchaのLuminous Dewy Skin Mistです。
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